10月にアジアで親善試合を行う可能性があるアルゼンチン代表 photo/Getty Images
中国とアジアのチームと対戦か
サッカー日本代表は10月の国際親善試合にてアルゼンチン代表と対戦する可能性があるそうだ。
『Tyc sports』によれば、アルゼンチン代表は10月のインターナショナルウィークにアジア諸国を訪れ、日本、韓国といった国々と対戦する可能性があるという。
アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・チキ・タピア氏は、代表指揮官を務めるリオネル・スカローニ監督のよりレベルの高いチームと対戦したいという要望に耳を傾け、アジアのFIFAランキングで良い位置にいるチームとの対戦を希望しているとのこと。日時、会場などは決まっていないが、商業的な理由でアルゼンチン代表はまず中国代表と、そして日本、韓国、アジアではないがロシアとの試合を希望しているという。
仮にアルゼンチンとの対戦が決まれば、日本にとっては2010年10月に行われたキリンチャレンジカップ以来となる。アルゼンチンとの対戦成績は過去7試合で1勝6敗。1勝はその2010年のアルベルト・ザッケローニ監督初陣となった試合で1−0で勝利した試合となる。南米予選は9月に全ての日程が終了し、アルゼンチンは既にワールドカップの出場権を獲得している。10月のインターナショナルウィークでは、開催国3カ国を除き、予選を突破したアジアの国々と南米以外ではまだ予選が行われている状況だ。
10月の日本代表の日程をみると10日にパナソニックスタジアム(大阪)で、14日に味の素スタジアム(東京)となっている。果たして、2022年カタール大会の世界王者との対戦は実現するのだろうか。
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