怪我に悩まされた29歳DFは今夏バルセロナを離れるのか　クリステンセンにサウジアラビアから熱視線
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終盤に復帰したクリステンセン photo/Getty Images

現行契約は2026年まで

バルセロナでプレイするデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン（29）は今夏チームを離れてしまうのだろうか。

昨シーズンは公式戦42試合に出場し、CBやピボーテとしてインパクトを残したクリステンセンだったが、今シーズンは怪我に悩まされる1年に。

昨シーズンから苦しんでいた左足のアキレス腱炎により、開幕戦に出場して以降は長期長期離脱が続き、復帰はシーズン終盤に。そのため、今季は公式戦全体でも6試合の出場、259分のプレイタイムに留まった。

現行契約が2026年までとなっている同選手は残り1年となる今夏の移籍が噂されているなか、スペイン『MUNDODEPORTIVO』　によると、サウジアラビアのクラブがデンマーク代表DFの獲得に動く準備をしているようだ。

まだ具体的なオファーが届いているわけではないものの、バルセロナはこの動きをすでに知っているようで、現金化するのに前向きだという。しかし、クリステンセン自身はバルセロナを離れることに意欲的ではなく、契約を全うし、来夏にフリーで退団することを考えている可能性もあるようだ。

万全の状態であれば、クリステンセンは頼りになる選手だが、今夏バルセロナから移籍を果たすのか。

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