MMA5戦目に挑むYA-MAN (写真:本人インスタグラムより)
両者とも再起戦
7月27日、さいたまスーパーアリーナで開催される「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」の対戦カードが発表され、YA-MANがMMAルールで金原正徳と対戦することが決定した。
これまでYA-MANは殴り合い上等のファイトスタイルで、長らくキックボクシングのRISEで活躍してきた。
近年、 MMAに挑戦し、昨年大晦日にはRIZINの舞台でカルシャガ・ダウトベックと対戦するも敗北し、今回が再起戦となる。
対戦相手の金原は42歳のベテランファイター。2005年にプロMMAデビューを果たすと、UFCも経験。長く日本の総合格闘技界を牽引してきた。戦績は51戦31勝15敗と経験値では圧倒的にYA-MANを上回る。前戦は2024年4月に鈴木千裕と対戦し敗北。こちらも再起戦となる。
会見でYA-MANは金原について「前夜祭で喧嘩を売られたんで。金原さん復帰戦でちょうど良い相手と思っているようだけど、俺の打撃は鈴木千裕より強いのでナメんなよ。またぶっ倒れるところをお楽しみに」と挑発。すると金原は「昨年に鈴木千裕にぶっ飛ばされて、もういいかなと思ったが、やめられなかった。
果たして負けられない両者の対戦はどのような展開と結末を迎えるか注目だ。