佐々木尽を圧倒したウェルター級WBO王者ノーマン 無敗の2階...の画像はこちら >>

30戦28勝無敗のノーマン photo/Getty Images

11月に実施か

プロボクシングWBO世界ウエルター級王者ブライアン・ノーマンの次戦が早くも決定するかもしれない。

そのノーマンは先日、日本人初の同級世界王者を目指す佐々木尽の挑戦を受け、見事5回TKO勝ちで返り討ちにしたばかり。

試合直後は、7月に行われる同級WBC王者マリオ・バリオス対マニー・パッキャオの勝者との対戦を希望していたが、『BOXING SCENE』によると、スーパーライト級とライト級の2階級制覇王者デヴィン・ヘイニーと今年11月の対戦で口頭合意したという。

ヘイニーは、WBC同級では現在1位にランクインしている。これまでライト級で4団体王座統一を果たした後、スーパーライト級で2階級制覇を達成。昨年4月には体重超過したライアン・ガルシアに3度倒されて判定負けしたものの、ガルシアのドーピング違反が発覚し、無効試合となり無敗を継続中だ。

彼もまたノーマンとの対戦を要求しているとされ、キャッチウエイトではなく、ウエルター級での対戦になる見込み。ただ日時の詳細と会場は未定。続報を待ちたい。

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