チェルシーで活躍するジョージ photo/Getty images
生え抜きの有望株
チェルシーはアカデミー出身選手の武者修行を画策している。
『The Athletic』のサイモン・ジョンソン氏によると、チェルシーは現在所属する19歳のU-19イングランド代表MFタイリック・ジョージのレンタル移籍を画策しているという。
チェルシーの下部組織出身であるジョージは現在19歳と同クラブが誇る若き逸材。23-24シーズンのエヴァートン戦でトップチームの公式戦に初めてベンチ入りを果たしたジョージだが、昨季はプレミアリーグ8試合に出場し、1ゴール1アシスト、UEFAカンファレンスリーグでは12試合で1ゴール2アシストと19歳ながらもトップチームで出場機会を得ていた。
そんなジョージだが今夏一時的にクラブを離れる可能性が浮上。同氏によると、チェルシーは19歳と若いジョージに経験を積ませるため、今夏は他クラブへのレンタル移籍を検討しているとのこと。すでにジョージには複数クラブが興味を示しており、チェルシーは定期的に試合に出場して成長してほしいと考えているため退団を容認する可能性があるという。
チェルシーアカデミーの有望株として活躍が期待されているジョージだが、来季は武者修行に出るのだろうか。
追いついたチェルシー
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 20, 2025
途中出場の19歳ジョージが
プレミアリーグ初ゴール
プレミアリーグ 第33節 #フラム v #チェルシー
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