バルセロナで活躍するテア・シュテーゲン photo/Getty images
新守護神獲得か
インテルは今夏新たなGKの獲得に動くようだ。
『El NACIONAL』によると、インテルは今夏の移籍市場でバルセロナのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得を画策しているという。
2014年7月にバルセロナに加入して以降、公式戦通算422試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍しているテア・シュテーゲン。しかし昨季は大怪我もあり、先発出場が8試合にとどまることに。さらには新加入のヴォイチェフ・シュチェスニーが昨季大活躍を見せたこともあり守護神の座を奪われており、今夏は退団の可能性が浮上している。
そんなテア・シュテーゲンにインテルが興味。同氏によると、インテルは守護神を務めるスイス代表GKヤン・ゾマーがガラタサライから熱視線を浴びているため、その後釜としてテア・シュテーゲン獲得を検討しているとのこと。インテルの上層部はクリスティアン・キヴ新監督のフットボールにテア・シュテーゲンのプレイスタイルが合致していると確信しており、今後正式オファーを提出する可能性があるという。
テア・シュテーゲンとバルセロナとの現行契約は2028年夏まで残っているため、獲得には相応の移籍金が必要になるが果たして移籍は実現するのだろうか。
2022/1/2
— ラ・リーガ (@LaLigaJP) January 2, 2023
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