アーセナルで活躍するヌワネリ photo/Getty images
新契約交渉は難航中
アーセナルが生んだ超新星は去就が注目されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場でアーセナルに所属する18歳のU-21イングランド代表MFイーサン・ヌワネリの獲得を検討しているという。
アーセナルの下部組織出身であるヌワネリは2022年9月に同クラブのトップチームに昇格すると、18歳ながらもここまで公式戦通算39試合に出場し、9ゴールを記録。昨季はプレミアリーグ26試合で4ゴール2アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ7試合で2ゴールと印象的な活躍を見せた。
そんなヌワネリだがアーセナルとの新契約交渉が難航している模様。同氏によると、ヌワネリは出場機会の保証がされないままアーセナルと新契約を結ぶことに消極的であり、現在新契約交渉が難航しているとのこと。チェルシーはアーセナルとの新契約が結ばれなかった場合に限り、ヌワネリ獲得に動く予定だという。
ヌワネリにはチェルシーを含む複数のクラブが動向を注視しているようだが、果たしてアーセナルはクラブの生え抜き出身選手の慰留に成功するのだろうか。
When Ethan Nwaneri scored his first Premier League goal pic.twitter.com/cI1FQj4djF
— Premier League (@premierleague) March 25, 2025