パルメイラスで活躍するリオス photo/Getty images
クラブW杯でも活躍
コロンビア代表の注目株はステップアップが期待されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、パルメイラスに所属する25歳のコロンビア代表MFリチャード・リオスにインテルとローマが興味を示しているという。
フラメンゴの下部組織出身のリオスは2021年1月にフラメンゴのトップチームに昇格すると、その後の2023年3月にパルメイラスに移籍。パルメイラスではここまで公式戦137試合に出場し、11ゴールを記録するなど主力として活躍。2023月10月にはコロンビア代表デビューも飾っており、準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの全6試合全てに先発出場し、同国のファイナル進出に大きく貢献。現在開催中のクラブワールドカップでもパルメイラスの中心選手として印象的な活躍を見せていた。
そんなリオスにセリエAのビッグクラブが接触。同氏によると、インテルとローマはリオス獲得のためすでにパルメイラスに接触しているとのこと。パルメイラスはリオスの売却には3000万ユーロ、日本円でおよそ51億円を要求しているという。
欧州ビッグクラブへのステップアップが期待されているリオスだが果たして今夏の移籍市場でパルメイラス退団を決意するのだろうか。
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— DAZN Italia (@DAZN_IT) July 7, 2025