チェルシーで活躍するマドゥエケ photo/Getty images
去就が注目
アーセナルは今夏積極的な動きを見せている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはイングランド代表MFノニ・マドゥエケ獲得のためチェルシーに追加OP込みの移籍金総額5000万ポンドの正式オファーを提出したという。
下部組織時代をクリスタル・パレスやトッテナム・ホットスパーで過ごしたマドゥエケ。2018年からオランダのPSVの下部組織に移籍すると、その後はトップチームに昇格し、2023年の冬にチェルシーへと完全移籍。加入後は期待通りの活躍を見せられなかったマドゥエケだが、23-24シーズンの中盤から終盤にかけては徐々に存在感が増し、同シーズンは公式戦34試合に出場し8ゴール3アシストを記録。昨季もプレミアリーグ32試合で7ゴール3アシスト、UEFAカンファレンスリーグでも5試合で3ゴール1アシストと欠かせない選手でして活躍していた。
そんなマドゥエケだがアーセナル行きが加速中。同氏によると、すでにマドゥエケとアーセナルは5年契約で個人合意済みとのこと。残すはクラブ間合意のみという状況下でアーセナルは追加OP込みの移籍金総額5000万ポンドの正式オファーを提示。しかしチェルシーは固定料金のみで5000万ポンド以上の移籍金を要求しており、クラブ間合意を巡って現在も交渉が進行中だという。
チェルシーの主力として活躍するマドゥエケだが、果たして今夏ライバルクラブでもあるアーセナル移籍は実現するのだろうか。
チェルシーがリードを広げる5点目
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 25, 2024
マドゥエケがキャリア初の
ハットトリック達成
アシストは全てパーマー
プレミアリーグ 第2節 #ウォルヴァーハンプトン v #チェルシー
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