今季のリヴァプールは本気だ photo/Getty Images
動かなかった昨季の反動か
今夏の移籍市場ではプレミアリーグのリヴァプールが主役となっている。
『The Athletic』によると、リヴァプールはウーゴ・エキティケ獲得でフランクフルトと合意に達したようだ。
今後は22日にイングランドでメディカルチェックを受ける予定で、問題なければ香港でのプレシーズンに同行するという。
『BBC』によると、これで今夏のリヴァプールの総支出が2億9950万ポンド(約594億円)となったようだ。プレミアリーグでは最高額で、2位のチェルシーに7500万ポンドの差を付けている。
今夏のプレミア支出ランキングは上からリヴァプール、チェルシー、マンチェスター・シティ、アーセナル、トッテナムとなっており、6番目は最後のBIG6のマンチェスター・ユナイテッドではなく、昇格組のサンダーランドが名を連ねている(ユナイテッドは7位)。
『Daily mail』は今夏のリヴァプールの支出はまだ止まらないと主張している。レアル・マドリードのロドリゴ、ニューカッスルのアレクサンデル・イサク、クリスタル・パレスのマーク・グエイらが獲得候補として名前が挙がっている。
現状ではルイス・ディアスに対し、バイエルンが関心を寄せており、彼を売った際の移籍金でロドリゴ獲得に向かう未来は十分に考えられる。