アヤックスのハト photo/Getty Images
アーセナルも狙っていた
今夏の移籍市場ではアタッカーの補強が目立つチェルシー。ブライトンからやってきたジョアン・ペドロをはじめ優秀な若手FWたちを獲得した。
そんなチェルシーだが、次は最終ラインに目を向けたようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じたところによると、アヤックスのDFを補強のターゲットになっているという。
それがオランダ代表のDFヨレル・ハトだ。すでにクラブ間での交渉がスタートしており、ハト本人もイングランド行きに前向きな姿勢を示している。
ハトは19歳と非常に若い守備者だが、アヤックスではすでに定位置を掴んでおり、昨季は公式戦50試合に出場して3ゴール6アシストを記録している。
ポジションは左SBだが、CBでもプレイできるユーティリティ性を持っており、2つのポジションをカバーすることができる。
ただ、チェルシーの左SBにはマルク・ククレジャがおり、CBはレヴィ・コルウィルが務めている。そのため、すぐにスタメン出場とはならないのかもしれない。