獲得となれば大きな補強となるが...... Photo/Getty Images
クロアチア代表としても出場経験があるDF
クロアチア1部のハイドゥク・スプリトに所属するクロアチア代表DFフィリプ・ウレモヴィッチが、川崎フロンターレへ加入すると、クロアチアメディア「Nogometne Vijesti」が報じている。
過去にルビン・カザンやヘルタ・ベルリンなどでプレイし、クロアチア代表として6試合に出場した現在28歳のウレモヴィッチ。
現在7位の川崎Fは今夏の移籍市場でDF高井幸大がイングランドのトッテナムへ、DFセサル・アイダルがコロンビアのアトレティコ・ナシオナルへのレンタル移籍が決まり、最終ラインの選手が不足。特に即戦力となるCBの補強が必須とされていた。
『24sata』によれば、移籍金は150万ユーロ(2億6000万円)。高額だが、高井やスコットランドのセルティックへの加入が決まったFW山田新らの移籍金、 ACLEの賞金なども含め、資金は潤沢であることからこういった実績豊富な選手を獲得する余裕があることは確かだろう。報道通りなら元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスに続く2人目の欧州選手となるが果たして。