マンUで活躍するメイヌー photo/Getty images
イングランドの新星
マンチェスター・ユナイテッドの生え抜きスターは去就が注目されている。
『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、マンUに所属する20歳のイングランド代表MFコビー・メイヌーにトッテナム・ホットスパーが関心を示しているという。
マンUの下部組織出身のメイヌーは2023年1月、当時10代ながらもトップチーム昇格を果たした逸材。加入後ここまでは72試合に出場し、7ゴールを記録するなど20歳ながらクラブの生え抜きスターとして活躍。しかし昨季は怪我の影響もありプレミアリーグでの先発出場が19試合にとどまるなどリーグ戦24試合に先発出場した昨季と比較すると出場機会を減らしていた。
そんなメイヌーだが今夏マンU退団の可能性が浮上。同氏によると、現行契約が2027年夏までとなっているメイヌーは現在マンUと契約延長交渉中だが未だ合意には至っていない模様。メイヌー自身はマンU残留を熱望しているが新契約にサインすることに同意しない時間が長ければ長いほど売却される可能性が高くなるとベイリー氏は主張しており、現在トッテナムが獲得に向けて同選手の動向を追っているという。
マンUの生え抜き出身選手として期待されているメイヌーだが果たしてトッテナム入りは実現するのだろうか。
Kobbie Mainoo in full flow pic.twitter.com/I5Us6AAjSl
— Premier League (@premierleague) February 4, 2024