レヴァークーゼンのインカピエ photo/Getty Images
左SBもこなす
今夏の移籍市場でも積極的な補強を見せ、16-17シーズン以来となるプレミアリーグ制覇を目指すチェルシーだが、主力となるCBが負傷してしまった。
その選手がイングランド代表のDFリーヴァイ・コルウィルだ。
そこでチェルシーは新たなCBの獲得を目指すようで、『Daily mail』はそのターゲットがブンデスリーガのレヴァークーゼンでプレイするDFピエロ・インカピエだと報じた。
インカピエは23歳のエクアドル代表DFで、本職はCB。レヴァークーゼンではCBだけでなく、左SBもこなすなど器用な選手としてチームに貢献している。得点力もある、昨季は公式戦45試合に出場して3ゴール2アシストを記録した。
『caughtooffside』によると、インカピエとレヴァークーゼンの契約には6000万ユーロ、日本円にして約103億円で有効となるリリース条項が存在するという。
レヴァークーゼンはこれより下回るオファーを受けるつもりはなく、獲得するのであれば、満額を用意する必要がある。
インカピエは2024年12月にレヴァークーゼンと2029年までの新契約を結んでいる。