ミランでプレイするムサ photo/Getty Images
ナポリも獲得に興味
ノッティンガム・フォレストはACミランでプレイするアメリカ代表MFユヌス・ムサ(22)の獲得に興味を持っているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。
アーセナルの下部組織で育ち、バレンシアでプロデビューを飾った同選手は2023年夏にミランへ移籍。加入1年目の23-24シーズンは公式戦40試合に出場し、2アシストをマーク、そして昨シーズンは公式戦40試合で3アシストと安定した出場時間を確保している。
そんなムサにフォレストはここ1カ月に渡って興味を示してきたようだが、まだ正式なオファーを出していない模様。しかし、近日中に開催が予定されている会合でオファーを出すかどうか現在クラブの内部で協議しているようだ。
ミランは2500万ユーロ(約43億円)にボーナスを加えた金額の要求をしているようだが、フォレストが検討しているオファーはミランの要求に限りなく近いものになると予想されているという。
しかし、同選手の獲得を狙うクラブは他にもあり、ナポリは一度ミランにオファーを拒否されているものの、まだムサの獲得レースに名を連ねていると同メディアは主張。さらに水面下で交渉を進めているプレミアクラブもあるようだ。
ミランとフォレストの次の交渉の場で話が一気に進む可能性もあるというが、フォレストはムサ獲得に向けて本腰を入れるのか。