エヴァートンで活躍するドゥクレ photo/Getty images
実力者がサウジ移籍へ
プレミアリーグ戦士がまたしてもサウジアラビア行きを決断したようだ。
『Foot Mercato』によると、昨季限りでエヴァートンを退団してフリーエージェントになっていた32歳のマリ代表MFアブドゥライェ・ドゥクレはサウジアラビアのネオムSCへのフリー移籍が決定したという。
スタッド・レンヌの下部組織出身であるドゥクレは2012年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はワトフォードやグラナダでプレイ。2020年9月にはエヴァートンに完全移籍を果たしており、エヴァートンでは公式戦通算168試合に出場して21ゴールと長年主力として活躍。昨季もプレミアリーグ31試合に先発出場し、3ゴール2アシストを記録するなど欠かせない選手として躍動していたが、契約満了に伴い昨季限りでエヴァートンを退団していた。
そんなドゥクレだがサウジアラビア行きを決断。同メディアによると、ドゥクレは今夏の移籍市場でのフリー移籍についてネオムSCと合意に至ったとのこと。契約期間は2026年夏までとなっているが、本契約には1年間の延長OPも付随しているという。
長年プレミアリーグで活躍してきたドゥクレだが、果たしてサウジアラビアの地でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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— Everton (@Everton) May 11, 2024
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