エストゥピニャンに代わる三笘の“新相棒” 左SBの新戦力は早...の画像はこちら >>

ブライトンに加わったクーパー photo/Getty Images

三笘の攻撃性を引き出せるか

これまでブライトンの左サイドでは、日本代表FW三笘薫とエクアドル代表の左SBペルビス・エストゥピニャンが阿吽の呼吸を見せてきた。しかしエストゥピニャンは今夏にミランへ移籍しており、新シーズンより左サイドの組み合わせは変わっていくことになる。



現状ブライトンの攻撃で三笘は絶対外せないキーマンであり、ブライトンの左SBには三笘の良さを引き出せるサポート役が必要だ。その候補者となるのが、今夏にクラブ・ブルージュから獲得したベルギー代表DFマキシム・デ・クーパーだ。

地元メディア『Sussex World』はすでに三笘とクーパーが刺激的な連携を築いていると期待していて、クーパー自身も三笘と良い感覚があるとコメントしている。

「ミトマの才能は誰もが知っていると思う。彼の能力を活かしたいし、彼が2人のDFを引きつけてくれれば、僕にはもっとスペースが生まれることになる。僕たちは互いに良い関係を築けていると思うよ」

同メディアはすでにクーパーがブライトンの空気に馴染んでいると伝えていて、新チームへの適応に時間はかからないかもしれない。

対戦相手も三笘へのマークは徹底してくるだけに、左サイドを崩すうえでサイドバックとの連携は欠かせない。エストゥピニャンと三笘のコンビはバランスが良かったが、クーパーとの連携はどこまで機能するだろうか。



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