チェルシーで活躍するパルマー photo/Getty images
優勝金を寄付へ
プレミアリーグのチェルシーが行った対応に賞賛の声が挙がっている。
今年7月3日、リヴァプールのポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ氏はスペイン北西部サモラ近郊で起きた交通事故により28歳で逝去した。事故では弟のアンドレ・シウバ氏も命を落とすことになった。
そんなジョタ氏とシウバ氏の家族に金銭的援助を行ったのがリヴァプールと同じくプレミアリーグに所属するチェルシー。先月開催されたクラブW杯で優勝を果たしたチェルシーは同大会優勝で得た選手ボーナスの一部を両名の家族に分配することを決定。選手ボーナスの総額は1550万ドル、日本円およそ23億円越えで1人あたり50万ドル、日本円で7500万円を寄付したという。
リヴァプールと通常はライバルクラブ同士であるチェルシーだが、今回の金銭的援助は素晴らしいアクションとリスペクトと言えるだろう。
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— DAZN Football (@DAZNFootball) July 13, 2025
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