昨季まではJ・ペドロが絶対のPKキッカーだったが 今季ブライ...の画像はこちら >>

開幕戦でゴールを決めたオライリー photo/Getty Images

開幕節ではオライリーが担当

ブライトンは16日にプレミアリーグ第1節でフラムと対戦し、1-1で引き分けた。

このゲームではMFマット・オライリーがPKから先制ゴールを挙げたが、気になるのがPKキッカーの選考だ。

昨季まではFWジョアン・ペドロがメインキッカーとなっていて、昨季リーグ戦ではペドロが最多5本を蹴って5本とも決めている。ペドロはPKのスペシャリストだったのだ。

その他にはFWダニー・ウェルベックが1本、オライリーが1本となっていて、ペドロが抜けたことで絶対のキッカーがいなくなったことになる。

英『The Argus』によると、指揮官ファビアン・ヒュルツェラーは開幕前になるべく前線の選手にPKを任せていきたいと語っていた。

「統計的にはもう少し攻撃的な選手に任せたい。PKに関しては、すでに良い印象を与えている選手が数名いる。もちろん新しいキッカーを選ぶ必要があったから、いつもよりトレーニングの時間は増やしている。ヤニックという新しいセットプレイコーチも就いたし、私は彼を信頼している。明日(フラム戦)にPKがあればいいね。そこで新しいキッカーが誰か分かるよ」

ひとまず今回はオライリーが担当することになったが、オライリーが今後もスタメンで固定されるかは分からない。オライリーが外れている場合は誰か別の選手が担当することになる。前線の選手ならばFW三笘薫もその1人だが、今後キッカーはどう変わっていくだろうか。




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