「3年の契約があるならそれは許されないこと」 プレイ拒否のイ...の画像はこちら >>

ニューカッスルのイサク photo/Getty Images

プレミア初戦はメンバー外

25-26シーズンのプレミアリーグ第1節アストン・ヴィラ対ニューカッスルの一戦は0-0のスコアレスドローに終わった。

66分にビラのCBであるエズリ・コンサがレッドカードで退場となり、スコアが動くかに思われたが、人数有利となったニューカッスルは攻めきれず、白星を逃している。



ニューカッスルがゴールを決められなかった理由は様々だが、その1つはチームのエースストライカーであるアレクサンデル・イサクの不在で間違いないだろう。

イサクは昨季のリーグ戦で21ゴール挙げており、プレミアリーグを代表するCFだが、今夏は移籍でクラブと揉めており、初戦ではメンバー外となった。

『Mirror』ではクラブOBであるアラン・シアラー氏とマンチェスター・ユナイテッドのOBであるウェイン・ルーニー氏が移籍を強硬しようとしているイサクについて言及した。

「(自分もユナイテッドを退団したいとクラブに申し出た過去があると語るルーニーに対して)君は移籍を希望したけど、試合も練習も拒否はしていない。アレックス(イサク)のやり方が間違っている。選手たちと監督には同情せざるを得ない」

「今日の選手たちはクラブのため、そしてヴィラ・パークまで足を運んでくれた何千人のサポーターのために全力を尽くしていた」

「しかし、彼らは3年の契約があり週給10万ポンド以上を稼ぎながらもプレイを拒否している選手を目の当たりにしている。ここに来るまでにチケットで60ポンドか70ポンドを支払っているのに」

「『プレイを拒否する』と発言することに対し、彼らがどれほど怒りを感じているかは容易に想像できる。3年の契約があるなら、それは許されないことだ」

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