マンUアントニー、ようやくベティス行きが決定か 約43億円の...の画像はこちら >>

昨季もベティスでプレイしたアントニー Photo/Getty Images

一時は白紙に戻ったとも思われたが

マンチェスター・ユナイテッドFWアントニーは、ようやくレアル・ベティスへ移籍することができるようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がおなじみの「HERE WE GO!」とともに報じた。



最終的には移籍金2200万ユーロ+手数料300万ユーロとなり、合計2500万ユーロ(約43億円)で決着となった模様。さらに売却条項が含まれており、将来的にアントニーを売却した場合にマンUは50%の利益を得ることができるという。

一時は移籍が合意に達したと報じられたが、週末にはベティスが公式声明を出し、合意を撤回するという事態となっていたアントニーの移籍。しかしこれはより有利な条件を引き出すための交渉戦略であった可能性が高い。アントニーは24時間以内にメディカルチェックを受け、問題がなければ移籍が成立するという。

昨季ローン移籍した際には、生まれ変わったようにベティスで躍動を見せたアントニー。マンUでは構想外となっており、双方にとって幸せな移籍となることを願いたい。

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