クラブ・ブルージュのオルドニェス photo/Getty images
エクアドルの逸材
クラブ・ブルージュで活躍するエクアドルの若き逸材にプレミアリーグのビッグクラブが熱視線を送っているようだ。
『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、チェルシーとアストン・ヴィラは10日に行われたW杯予選エクアドル代表対アルゼンチン代表の試合を視察したとのこと。世界のトッププレイヤー達が集った注目の一戦となっていたが、両クラブが共に注目したのはエクアドル代表のバックラインを支えていた21歳のDFジョエル・オルドニェスだ。
エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェとクラブ・ブルージュの下部組織出身のオルドニェスはクラブ・ブルージュのトップチーム昇格後ここまで公式戦84試合に出場。23-24シーズンの終盤から先発メンバーに定着した同選手はその後高いパフォーマンスを披露し続けており、昨季は公式戦49試合に出場。21歳ながらクラブの守備の要として活躍しており、今では欧州ビッグクラブも注目する逸材へと成長している。
そんなオルドニェスの獲得を検討しているのがチェルシーとアストン・ヴィラ。同氏によると、両クラブは共にオルドニェスの動向を追っており、同選手を視察するためアルゼンチン代表との一戦に足を運んだとのこと。オルドニェスはクラブ・ブルージュと2028年6月末まで契約を残しているが、両クラブ共に今冬にでも獲得に動く可能性があるという。
すでにエクアドル代表としても公式戦8試合に出場するなど若くしてクラブと代表の両方で活躍しているオルドニェスだが、近い将来プレミアリーグに移籍するのだろうか
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