チェルシーのスターリング photo/Getty images
いずれも戦力外に
チェルシーでベンチ外が続く実力者2名は事実上の戦力外通告をされたようだ。
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督はベンチ外が続く、フランス代表DFアクセル・ディサシとイングランド代表FWラヒーム・スターリングの現状について語った。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
プレミアリーグ第4節のブレントフォード戦の前日会見に出席したマレスカ監督は今夏の移籍市場で売却候補として名前が挙がっていたディサシとスターリンについて尋ねられると、「両者がトップチームに戻ることは絶対にない」と断言。事実上の戦力外通告とも見られる発言を残した。
また『Daily Mail』のキーラン・ギル氏によれば、ディサシとスターリングは共に売却リストの一員として、ファーストチームとは異なるピッチ、異なる時間でトレーニングを続けているとのこと。またマレスカ監督はシーズン開幕以来、両選手のどちらも見ていないという。
チェルシーでの出場が難しくなったディサシとスターリングだが、果たして今後サッカー選手としてどのようなキャリアを歩むのだろうか。
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) August 25, 2023