喜びを爆発させるスビメンディ photo/Getty Images
アーセナルが強さを見せた
プレミアリーグ第4節アーセナル対ノッティンガム・フォレストの一戦が行われた。
ホームのアーセナルは新加入エベレチ・エゼとクリスティアン・モスケラが初先発。同じく今夏加入のピエロ・インカピエがベンチ入りを果たした。
アウェイのフォレストは新監督アンジェ・ポステコグルーの初陣となる。
7分、ファーストシュートはアーセナル。セットプレイのこぼれ球に反応したミケル・メリーノがボックス内からシュートを放つ。しかし、体を大きく広げたフォレストの守護神マッツ・セルスのセーブに遭ってしまい、先制点は挙げられない。
17分、ウーデゴールが負傷交代。イーサン・ヌワネリがピッチに投入された。チャンスとなったセットプレイの場面で肩を痛めており、一度はプレイを再開したが、最終的にはピッチを退くことに。
ブカヨ・サカの代役として先発に選ばれたノニ・マドゥエケにボールが集まっており、右サイドから積極的な仕掛けが見られている。
32分、アーセナルが先制。右CKを一度は相手にクリアされるも、こぼれ球に反応したマルティン・スビメンディがペナルティエリア手前の中央から右足を振りぬく。シュートはジャストミートし、セルスは反応するも、弾くことができなかった。
37分、フォレストにもアクシデント発生。CBのムリーロが負傷交代となり、今夏ユヴェントスからやってきたニコロ・サヴォーナが投入された。
後半開始早々、アーセナルに追加点。左サイドでエゼがロングパスを受けると、ダイレクトで中央にクロス。ヴィクトル・ギェケレシュが合わせてゴールネットを揺らした。
65分、ゴールを決めたギェケレシュが交代でベンチに。アーセナルはカイ・ハフェルツを負傷で欠いており、本職はMFのミケル・メリーノが最前線を務める。
79分、アーセナルがダメ押しの3点目を獲得。右サイドでセットプレイを得ると、ゴール前ではなくマイナスのデクラン・ライスへ。そこから途中交代のレアンドロ・トロサールに渡り、最後はクロスをスビメンディが押し込んだ。
最終的なスコアは3-0となり、アーセナルがホームでフォレストを下した。ポステコグルー監督の初陣は厳しい結果に。
アーセナル 3-0 フォレスト
アーセナル
32分 マルティン・スビメンディ
46分 ヴィクトル・ギェケレシュ
79分 マルティン・スビメンディ
フォレストを突き放す新エースの一撃
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 13, 2025
エゼのクロスにギョケレシュが
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これでプレミア3ゴール目
プレミアリーグ第4節#アーセナル v #ノッティンガム・フォレスト
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