アーセナルの強さの秘密はウーデゴーとハヴァーツの「尊い友情」...の画像はこちら >>

オフを共に過ごすウーデゴーとハヴァーツ 画像はInstagram@odegaard.98より

不調のハヴァーツにPKを譲ったウーデゴー

プレミアリーグ王者アーセナルは第3節チェルシー戦で2-1と勝利し、開幕3連勝を飾った。結果、内容ともにほぼ文句なしの連勝で、好調なスタートを切ったといえる。

好調の秘密は選手同士の連携のスムーズさにありそうだが、なかでも英『THE Sun』が着目したのがMFマルティン・ウーデゴーとFWカイ・ハヴァーツの関係性だ。

ピッチ上で抜群の連携を見せる2人。同紙によればコミュニティ・シールドを含めたアーセナルの9ゴール中6ゴールに絡んでおり、まさにチームの中心となっている。先日のチェルシー戦でも、クリストス・ツォリスの左からのパスをハヴァーツがスルー。すぐ後ろにいたウーデゴーにボールを渡し、決勝点を生み出した。試合後、ウーデゴーは「カイは本当に賢い選手だ。動きがとても良く、ディフェンダーの注意を多く引きつけてくれる」と語った。

関係性が良いのはピッチ上だけではない。ウーデゴーとハヴァーツはオフを一緒に過ごす様子を何度かSNSに投稿している。ハヴァーツはウーデゴーの結婚式で花婿介添人を務めたこともある。妻たちも仲がよいようで、4人で写っている写真もウーデゴーのInstagramで見ることができる。

きっかけは、ハヴァーツが加入した最初のシーズンに、PKを譲ったことにあるようだ。ハヴァーツは23-24シーズンにアーセナルにやってきたが、当初は新天地に戸惑い、簡単なシュートをミスするなどプレッシャーにさらされていた。ファンの反応も良くなく、獲得は失敗だったと烙印を押されかけていた。

しかし9月末のボーンマス戦で転機が訪れる。ウーデゴーはこの試合で獲得したPKをハヴァーツに譲り、ハヴァーツはこれを決めてついにアーセナル初得点をものにする。ここから急速にハヴァーツはアーセナルに馴染んでいき、今では欠かせない存在となっている。

ハヴァーツは内気な性格だったが、ウーデゴーは公私にわたってハヴァーツの手助けをし、友情を深めていったようだ。育んだ友情はピッチでも阿吽の呼吸となって表れている。今季のアーセナルの強さは、こんなところにも理由があるのかもしれない。






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