「起業家や経営者は、大企業出身者が多い」は本当か?

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■これからの産業を生み出す人の考え方



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 たとえば、勤めている会社が仮に窮地に陥ったとしても、自分にビジネスを起こす力があれば怖くありません。「安定したキャリアを歩むためには、安定した会社に勤めるのではなく、価値を自ら生み出す力を身に付けておくべきだ」という考えで、起業家や経営者を目指す人もいます。では、起業家や経営者になりたいとしたら、どのようなファーストキャリアを選ぶべきでしょうか。



 筆者は、学生のキャリアを支援するメディア「Goodfind」を主宰しており、起業家や経営者になりたいと言う学生とお話しすることが多々あります。しかし、そのような学生でも、新卒時にはあまり深く考えずに大企業に行こうとする人が多いことが不思議でなりません。



 この記事では、拙著『Shapers 新産業をつくる思考法』をもとに、著名な起業家や経営者がどのようなファーストキャリアを歩んできたのかを紐解きます。



■起業家のキャリアパスは、2000年前後で大きく変わった



 今の40代・50代以降の経営者や起業家の経歴を見て、「みんな大企業出身だから、大企業に行ってから起業したほうがいい」とか、「経営者になるのは、大企業出身のほうが有利」といった結論を導く人がいます。これはミスリーディングです。



 たしかにひと昔前までは、大企業出身者が圧倒的に多かったのは事実です。しかし、時代が変わり、特にインターネット産業の発展とともに様相は大きく変わってきています。1990年代以前に就職している世代と、2000年代以降に就職している世代とで、大きく異なる傾向が明確にあるのです。


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