10月半ばから気温が低い日が多くなり、すっかり秋の気配になってきました。国内のコロナ感染状況もやや落ち着いている今、ちょっと遠くまでドライブに行こうと思っている方もきっと多いことでしょう。



特に過ごしやすい気候の秋口、あるいは春先などは、開放的な気分になれるオープンカーでのドライブを楽しみたいところです。そこで今回は、比較的安価に購入することができるオープンカーを5台ご紹介します。



■過ごしやすい時期はオープンカーの季節



猛暑の夏や寒い真冬だと、屋根を開けてドライブするのはやや厳しいものがあります。もっとも、我慢すればいいという話ではありますが、そこまで無理をしなくてもいいのではないでしょうか。



ご存じの通り日本には四季があり、特に春と秋は桜や紅葉の美しさを味わいながら、快適な気候のなかでドライブを楽しむことができます。



オープンカーと聞くとやや派手なイメージがありますが、このように過ごしやすい気候で自然を満喫するのにマッチしていると思われます。



■中古のオープンカーを買う時に気をつけておきたいポイント



オープンカーを新車で買う際はあまり気にすることはありませんが、手ごろな価格の中古車で検討する場合、普通の車とは違った部分に気をかけなければなりません。



それはオープンカーならではの「持病」ともいえる屋根の部分です。



オープンカーは基本的に開閉しやすいように布製の幌を採用している関係で、年数が経過すればするほど劣化している可能性があります。またリアガラスに相当する部分も、くすみが発生していたりしますので確認が必要です。



さらに、電動ルーフを採用している車も増えていますが、雨漏りや電動ルーフのモーターが不具合を起こしているケースもあります。



幌にしても電動ルーフにしても、張り替えや修理費はそれなりに高額になります。

そのため、車両本体が安価であってもトータルの支払いが高額になるリスクがある点は頭に入れておきましょう。



■格安で買えるオープンカーはこれ



本記事を執筆時点の2021年10月に中古のオープンカーを購入するとして、150万円以内で購入できそうなオープンカーを5車種、国内外問わずピックアップしてみました。



マツダ ロードスター



オープンカーの代名詞ともいえる車がマツダのロードスターです。



現行車も新車で購入することができますが、予算的に厳しいため、2代目もしくは3代目で検討することになりそうです。屋根を開けた解放感に加えて「人車一体」の走りを楽しむことができます。



■ダイハツ コペン



軽自動車としては珍しい、電動で開閉できるルーフを備えた車がダイハツのコペン。現行車は2代目となっていますが、初代のかわいいルックスは今でも大人気なので、女性ウケもきっといいでしょう。



程度のいい中古車も多く出回っていますので、比較的探しやすい車といえます。



BMW Z3



BMWと聞くと高級感のあるセダンタイプや重厚感のあるSUVのイメージが強いですが、2シーターオープンもラインナップされています。現行型はZ4で、トヨタのスープラとプラットフォームを共有しています。



Z3は最終型であっても発売期間が1999年-2002年ということで、古い車の部類となります。とはいえ、まだまだ現役で走っている車も多いので、いま買っても見劣りしないでしょう。



レクサス SC(トヨタ ソアラ)



かつては国内の高級車ブランド、レクサスにもSCと呼ばれるオープンカーがありました。なじみが薄いかと思いますが、この車はかつてソアラという名称でトヨタで販売されていました。バブルの頃、憧れの車としていた方もいるのではないでしょうか。



程度のいい個体だと150万円は余裕で超える車両価格ですが、150万円以内で購入できる個体もあります。このようなラグジュアリーカーは今どきなかなか買うことができないので、出会ったときには検討してみてもいいかもしれません。



日産 フェアレディZ



最後にご紹介するのは日産のスポーツカー、フェアレディZです。



フェアレディZはハードトップの車のイメージが非常に強いですが、ソフトトップを採用したロードスターというグレードが存在します。中古車の球数は少ないですが、希少性の高い個体でもあります。



■おわりに



オープンカーはその性質上、実用的な部分は少ないかもしれませんが、その分ドライブの楽しさはひとしおかと思います。また、目立つことが良くも悪くも大きな特徴ではありますが、季節の変化を楽しむのに一度検討してみてはいかがでしょうか。



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