隣接交差点と接続。

駅ナカ施設も入居

駅舎に続きロータリーも完成! 焼失から4年の神戸電鉄三木駅前...の画像はこちら >>

神戸電鉄粟生線の三木駅。
駅舎はかつてのもの(乗りものニュース編集部撮影)。

 隣接する民家で発生した火災により、2018年3月に焼失した神戸電鉄粟生線の三木駅(兵庫県三木市)は、その駅舎を再建し、2022年3月28日に供用を開始しました。あわせて駅前広場も整備され、5月21日(土)に完成しました。

 これらは焼失した区画に整備。バス乗り場やタクシー待機場のほか、駅利用者専用駐車スペースも設けられました。ロータリーになっているので、クルマは周回して隣接する交差点に抜けることが可能です。

 同駅には駅ナカ施設として、三木市観光協会が入居。観光案内などを行うとしています。駅舎の再建には、ふるさと納税をはじめとした寄付により、返戻品などの経費を差し引いた額で1億4589万円が集まりました。

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