幡成サッシ販売(株)(葛飾区)と、関連2社は7月30日、東京地裁へ破産を申請した。申請代理人は高木大門弁護士(葛飾総合法律事務所、葛飾区東金町1-42-3)ほか2名。


 負債は幡成サッシ販売が約20億円、3社合計で約25億円。

 幡成サッシ販売は、ビルやマンション向けの外装工事や、アルミサッシや玄関ドアなどのリフォーム工事、建材の販売などを中心に手掛けていた。大手ゼネコンからの受注実績を有し、ピーク時の1993年3月期には27億3871万円の売上高をあげていた。完工高は案件によって左右される不安定な状況にあったが、2026年3月期は売上高14億9625万円を計上した。しかし、もともと借入金への依存度が高く、窮屈な資金繰りを余儀なくされるなか、金融機関から新たな資金調達ができず、今回の措置となった。

 なお、同時に破産を申請したのは以下の2社。
・(株)幡成サッシ工業(同所、負債総額約3億5000万円)
・ビーエスフォーム(株)(同所、負債総額約1億5000万円)

※幡成サッシ販売(株)(TSRコード:290965012、法人番号:2011801003907、葛飾区亀有2-20-10、設立1973(昭和48)年5月22日、資本金4000万円)

編集部おすすめ