◆全国高校総体サッカー▽決勝 静岡学園2―1近大付(1日、福島・Jヴィレッジスタジアム)

決勝が行われ、静岡学園が近大付(大阪1位)を2―1で下して初優勝に輝いた。前半19分にMF泉新(いずみ・あらた、3年)のミドルで先制。

同30分に追いつかれたが、後半アディショナルタイム(AT)5分に途中出場のFW沢井翼(そら、3年)が決勝ゴールを奪った。静岡県勢の優勝は1996年の清水市商(現清水桜が丘)以来30年ぶり。

 後半24分に交代し、ベンチで沢井の決勝ゴールを見届けた泉は「涙が出ました」と喜んだ。前半19分、FW村松亮(3年)が左サイドでパスを受けダイレクトで裏へ流したところに走り込んで突破。貴重な先制点を挙げ「サブメンバーで昨日練習したプレーです」と笑った。広島出身だが、19年度の選手権優勝を見て「中学から静学でやりたい」と母と一緒に静岡へ。付属中で技術を磨いた成果が大舞台で光った。中盤は競争が激しいが「負けません」とレギュラー定着を誓った。

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