【写真】「ドラクエ」「鬼滅」「エヴァ」の音楽をNHK紅白で披露
2021年12月31日の大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」(NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1にて19時30分~23時45分放送)にて、「カラフル特別企画~明日へ勇気をくれる歌~」と題した企画を行うことが発表された。
日本を代表する3つのゲーム・アニメ作品「ドラゴンクエスト」「鬼滅の刃」「新世紀エヴァンゲリオン」の音楽が披露される。

1986年の第1作発売以来、35年に渡り、国民的ゲームとして人気を誇る「ドラゴンクエスト」。東京2020オリンピック開会式では、入場行進曲として「序曲」が流れ、話題に。9月には全シリーズの音楽を手がけた、作曲家のすぎやまこういちさんが亡くなった。紅白では、すぎやまさんと長年に渡り、シリーズの録音、コンサートを行ってきた東京都交響楽団による生演奏で、ドラゴンクエストの音楽をお届けする。

今年も、テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編と遊郭編が、放送の度に大きな話題になるなど、幅広い世代に人気の「鬼滅の刃」。紅白では、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌「炎」を、アニメ映像と共にLiSAが歌唱する。

今年、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が興行収入100億円超えの記録的大ヒット。そんな「エヴァンゲリオン」シリーズの人気キャラクターが東京国際フォーラムに登場。紅白ならではのスペシャルなステージが展開される。
そして、テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」を、「エヴァンゲリオン」シリーズ公式アンバサダーの高橋洋子が紅白のステージで初披露する。