【写真】2022年新成人となったSKE48メンバー
1月8日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の新成人メンバーが、愛知・熱田神宮会館にて報道陣向けの「成人式記念撮影会」に出席した。
2022年、SKE48からは赤堀君江、荒野姫楓、五十嵐早香、井上瑠夏、坂本真凛、末永桜花の6名が新成人の仲間入りをした。

メンバーはまず二十歳の抱負について一人ずつコメント。今月15日にチームKIIに昇格する10期生の五十嵐は「とにかく食事制限を頑張りたい」と開口一番に述べた。理由について質問されると、「食べる量が制限できないんですよね。なので今週は食べる、来週は食べないって分けているんですけど、もう二十歳になりましたし、そろそろ身体が追いついていかないと思って、バランスがいい健康的な生活を送りたくて」と明かした。

今年は選抜メンバー入りを目指すと目標を立てた坂本は、選抜後のビジョンについて「SKE48をもっといろんな人に知ってもらえるような存在になっていきたいです」と瞳を輝かせた。

演技の面でさらに磨きをかけていきたいという末永は、「『女優・末永桜花』としての一面を見せていけるように頑張りたいと思います」と意気込み。

井上は故郷・熊本県でのライブ開催実現の夢を語り、「2022年こそは絶対に熊本県でSKE48のライブをして、SKE48の魅力をもっとたくさんの人に知っていただいたり、熊本県の魅力をもっと伝えたい!」と想いを語った。

「声で楽しい事を届けたい」と話す赤堀は、ラジオの仕事を積極的にやっていきたいと述べた。また、新世代メンバーとして「SKE48に貢献できるメンバーの一人になれるように頑張っていきたい」と力強くコメントを残した。

声を褒めてもらえる機会が増えたという荒野は、ナレーション業に興味がある事を明かした。合わせて興味のある麻雀について、「須田亜香里さんと一緒に打ちに行こうと話をしているので、須田亜香里さんに続く麻雀業もできたらいいなと思っています」と話した。

また、今回の新成人メンバーで一番の先輩となる7期生の末永は、48グループ成人式恒例の世代例えについて質問されると、「個人的な思いなんですけど・・・」と前置きをしながら6名を『社長世代』と例えた。「個々の個性が本当にすごくて、それぞれ自己プロデュースが上手い子が多いので、みんな社長に向いてそうと思ったので」と理由を述べた。

続けて井上は出席した他の5名の顔を眺めながら『金平糖世代』と独自に例え、「金平糖っていろんな種類があって可愛いじゃないですか? 6人みんな個性があるけどちゃんとアイドルで、SKE48に対して真面目なところが金平糖かなって思いました」と評した。
また、現在11期生のオーディションを応募受付中のSKE48。井上はオーディションに参加する人たちへ、「アイドルが好きな子とか、SKE48が好きな子とか、アイドルに詳しくなくてもSKE48に入ったら、さらにグループのことを大好きになるって入ってみて感じたので、応募してくれる子全員が受かったらいいなって思います」とメッセージを添えた。