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【写真】熱いパフォーマンスが繰り広げられた『スタプラアイドルフェスティバル~秋の新曲収穫祭~』

スターダストプロモーションのアイドルセクション『スターダストプラネット』のアイドルが総登場するイベント、『スタプラアイドルフェスティバル~秋の新曲収穫祭~』が、2023年10月29日(日)に横浜アリーナで開催された。

4回目の開催となる今回は、「全グループ・初披露楽曲(もしくは新曲)を最低1曲は必ずパフォーマンス」するという、前代未聞のライブイベントとなった。

スターダストプラネットに所属するももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超ときめき?宣伝部、ばってん少女隊、AMEFURASSHI、いぎなり東北産、ukka、CROWN POPの9グループと、播磨かな&内藤るなスペシャルユニット、さらにオープニングアクトとしてスタプラ研究生が出演し、熱いパフォーマンスを繰り広げた。

ももクロ、私立恵比寿中学、超ときめき♡宣伝部らが『スタプラアイドルフェスティバル~秋の新曲収穫祭~』で熱いパフォーマンス
『スタプラアイドルフェスティバル〜秋の新曲収穫祭〜』で熱いパフォーマンス
『スタプラアイドルフェスティバル~秋の新曲収穫祭~』より(※提供画像) 画像 2/17

オープニングアクトを飾るスタプラ研究生も、既存曲「追い風とストーリー」と共に新曲「NAI」を披露。

彼女たちは11月23日に東京・白金高輪SELENE b2にてライブイベント「スタプラ研究生 THE SECOND SECOND~希望のエントランス~」を控えており、すでにチケットは完売。

その注目度の高さが伺えるように、開演前から観客を盛り上げた。

そしていよいよ、イベントがスタート。

幕開けを飾るのは、今年1月の「スタプラアイドルフェスティバル~今宵、シンデレラグループが決まる~」でシンデレラグループに選ばれた、いぎなり東北産による「シャチョサン」。

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『スタプラアイドルフェスティバル〜秋の新曲収穫祭〜』で熱いパフォーマンス
『スタプラアイドルフェスティバル~秋の新曲収穫祭~』より(※提供画像) 画像 3/17

ハロウィンが近いということで「笑顔をくれなきゃイタズラしちゃうぞ~!」と観客に呼びかけたり、一緒に腕を使って『CEO』という文字を作ったり、さっそく会場を一体感に包んだ。

今回の「スタプラフェス」は、全グループが初披露楽曲、もしくは新曲を最低1曲は必ずパフォーマンスするという前代未聞のイベントに。

さらには出演(楽曲披露)順をこの場で抽選して決めるというのも、初めての試み。

MCを務めるニッポン放送吉田尚記アナウンサーが1組目の抽選を行った結果、トップバッターはももいろクローバーZとなった。

1番の先輩となるももクロが1番手となり、アイドルたちからも観客からも驚きの声が。

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しかし、さすがはももクロ。

急に出番が来たとしても、「overture~ももいろクローバーZ参上」でメインステージから中央ステージにクールに移動。

前山田健一(ヒャダイン)が作詞作曲、布袋寅泰とコラボした日本の応援ソング「MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰」、パンクバンド・GARLICBOYSが自身のオリジナル曲を直々にリメイクした、ももクロ史上最高のパンクのナンバー「あんた飛ばしすぎ」、そして来年1月から流れ始めるファッションセンターしまむらのテーマソングとなる新曲を一足先に披露した。

さらに、2日前にデジタルリリースがスタートしたばかりの、ゆず・北川悠仁と初タッグを組んだ「誓い未来」も歌唱。

結成15周年を迎えたももクロが未来に向けて歌う楽曲ということで、4人の明るく力強い歌声が響き渡る。

そして「オレンジノート」で自身らのライブパートを終えたももクロは、「気が楽になったね(笑)」と一安心。

「この後の後輩ちゃんたちのパートも楽しんでください!」と観客に呼びかけた。

そんなももクロより、代表して玉井詩織が次の出演アイドルを抽選。

2番手は、ばってん少女隊が選ばれた。

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大きなケモミミ、襟や袖口にモフモフのついた、キツネをイメージしたようなかわいい衣装で登場したばってん少女隊は、1曲目から新曲を披露。

九州を拠点として活動している彼女たちらしく、新曲タイトル「でんでらりゅーば!」は長崎県の手遊び「でんでらりゅうば」からとったもの。

加えて「禊 the MUSIC」「御祭sawagi」「さがしもの」の4曲をノンストップでパフォーマンスを行った。

そんな彼女たちは今年12月17日に年末公演を予定しており、「新曲も披露するので、是非来てください!」と観客にアピールした。

ばってん少女隊からは、代表して蒼井りるあが抽選を。

その結果、3番手はいぎなり東北産となった。

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東北産出囃子の音楽と共に「今日は皆さんにいぎなり東北産の良さを届けにきました~!」と元気いっぱいで登場したいぎなり東北産は、「NIWAKA」を1曲目に、そして2曲目は新曲「ゾンビソサエティー」を初披露。

マイケルジャクソンの「スリラー」を彷彿させるゾンビダンスが随所に入っており、かっこいい曲調にピッタリ。

そこから雰囲気が一変。

3曲めの「わざとあざとエキスパート」はキュートなダンスに、観客にハートを作るよう求めたり、ギャップで観客をメロメロにさせた。

いぎなり東北産も年末(12月29日)にライブが控えており、タイトルは「いぎなり東北産2023年大一番ライブ~いぎなり伝説への幕開け~」。

「私たちの魂と伝説をお届けできるライブにします。是非来てください。絶対幸せにします!」と高らかに宣言した。

そんないぎなり東北産からは、伊達花彩が抽選。

現在ソロで活動している2人・播磨かな&内藤るなによるスペシャルユニットが4番手に。

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披露する「バディ・フィルム」は、播磨と、4月に解散したB.O.L.Tの元メンバー・高井千帆が「浪江女子発組合」で披露していたユニット曲。

今回は播磨とB.O.L.Tの元メンバー・内藤で披露することに。

この日限りのスペシャルユニットとのことだが、長い付き合いなだけあってコンビネーションはバッチリ!

吉田アナが「この後もどこかで2人の活動を見たいですね」とコメントすると、「良いんですか~?」とまた2人で活動したいと匂わせる。

内藤が12月3日に生誕祭ライブ「Luna FESTIVAL 2023」を控えていることから、吉田アナは「それに播磨さんを呼んだらどう?」と提案していた。

そして播磨の抽選によって5番手に選ばれたのは、超ときめき?宣伝部。

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1曲目「かわいいメモリアル」は、繰り返される「かわいい」というフレーズと明るくポップなメロディーがクセになる1曲。

さらに、かわいさ全開のままライブ初披露曲「きみと青春」へ続き、元気いっぱいの歌声響く「トゥモロー最強説」、TikTokでバズりまくっている「すきっ!~超ver~」を立て続けに披露。

観客の心をロックオンした。

とき宣は来年1月27日・28日の2日間にわたって、ここ横浜アリーナでライブ「行くぜ!超ときめき?宣伝部at横浜アリーナ!」を開催予定。

「今までもこれからも、全力で皆さんにパフォーマンスをお届けします!」と約束していた。

坂井仁香の抽選で選ばれたCROWN POPが6番手となり、『にょっき』のダンスが楽しい「たけのこにょっき」でいよいよライブ後半戦に突入。

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それから曲調が打って変わって『失恋』をテーマにした「初めての終わり(Short verver)」、爽やかでかわいい歌詞とダンスが印象的な新曲「青春Bicycle」、ファンを思う歌詞が特徴の「君にThank you!! you!!(Short verver)」を披露した。

そんなCROWN POPは現在、全国ツアー中。

さらに「いつかクラポでこの場所(横浜アリーナ)に立ちたいので、ツアーもリリースイベントも頑張っていきます!」とステージ上で今一度気合を入れなおしていた。

CROWN POPからは代表して、雪月心愛が抽選。

7番手に選ばれたのは、TEAM SHACHI。

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スタプラ研究生とのコラボで「HORIZON」、さらに「アサガオ」、撮影可能で披露した「恋人はスナイパー」ではQRコードを観客に読み取るように言い、ツアー情報に誘導させるというTEAM SHACHIらしいパフォーマンスに。

そして「私たちTEAM SHACHIも新曲持ってきたぞ~!」「もっと沸きたいんだろ」と観客を煽りに煽って新曲「沸き曲」、チームしゃちほこ時代から歌い続ける「START」で大いに観客を沸かせた。

現在TEAM SHACHIは、再び武道館に立つことを夢に活動中。

冬に発売予定のフルアルバムを引っ提げて12月からの全国のライブハウスを回るツアーを行うのだが、「このツアーも夢に向かっての第一歩だと思っているので、今日楽しいと思った方は遊びに来てください!」と呼びかけた。

なお、初披露された新曲「沸き曲」は、10月30日0時より配信がスタートする。

出演グループも残り3組に。

咲良菜緒が抽選した結果、続いて登場するのはAMEFURASSHIに決定。

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新曲「SPIN」や「Drama」で洗練されたダンスと歌声を、また「Tongue Twister」では見事な早口言葉を披露。

さらに「DROP DROP」と計4曲で観客を魅了した。

AMEFURASSHIの新曲「SPIN」も、本日24時(10月30日0時)よりdigital singleとしてリリース開始。

さらに、今年11月で5周年を迎えることを記念したフリーライブも開催中ということで、「無料なので来てください!」と観客にメッセージを送った。

残り2組ということで、次に選ばれなかったグループは自然とトリを飾ることに。

「責任重大なことしたくないんだけど」と恐る恐る愛来が抽選箱を引くと、ukkaの名前が。

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これにより、トリは私立恵比寿中学に決定した。

ukkaは、メジャー1st Full Albumの中に収録されている新曲「Rising dream」を初披露。

正統派の良質な楽曲でファンを魅了してきたukkaらしい楽曲に。

さらに「エビ・バディ・ワナ・ビー」「AM0805の交差点」「ティーンスピリット」で元気いっぱいな歌声を響かせた。

そんなukkaからは、川瀬あやめが卒業&スタプラ研究生より宮沢友と坂井小春の加入が決定している。

12月には現体制ラストとなるワンマンライブ、来年1月には新体制お披露目のワンマンライブが開催。

新しい形となるukkaの今後に注目だ。

そしてとうとう最後のグループ・私立恵比寿中学の出番。

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「めっちゃ待ったね(笑)」と待ち時間の長さに触れつつ、観客に「まだまだ体力余ってますか」「もっと楽しむ準備できてますか」と自分たちの楽曲でも盛り上がることができるか確認。

大きな歓声が返ってきたことに満足して、「Family Complex2023」、新曲「BLUE DIZZINESS」「Summer Glitter」「ザ・ティッシュ~とまらない青春~」という曲調がまったく違う4曲を披露。

「ザ・ティッシュ」では観客にティッシュを配り歩くという、エビ中ならではのパフォーマンスで観客を楽しませた。

2024年1月6日・7日に2Daysでライブイベント「私立恵比寿中学新春大学芸会20242024~高く飛ぶ竜と僕らのその先~」を行うと告知したところで、すべてのアイドルの出番が終了した。

しかし、「スタプラフェス」の見どころはここからと言っても過言ではない。

ここからは、ここでしか見られないスペシャルメドレーへ突入。

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『スタプラアイドルフェスティバル〜秋の新曲収穫祭〜』で熱いパフォーマンス
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メドレーの最後には、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女ZZ ver.」を参加者全員でパフォーマンスした。

12月でukkaを卒業、事務所からも退所する川瀬がセンターとなり、ももクロと一緒に披露する一幕も。

ももクロに憧れている川瀬は、卒業&退所を発表した際に自身のXで「私は小さい頃から憧れである、ももいろクローバーZのいるスターダストプロモーションでしかアイドル活動をするつもりはないので事務所を退所したあとは、芸能活動はしません」と投稿していた。

この感動のコラボに、客席で涙を流すファンの姿もあった。

そして最後は、スタプラアイドル全員で「We Are STAR」。

最後まで笑顔をたやさず歌い切り、新曲・初披露曲・コラボレーションと盛りだくさんの内容で送られたイベントは大盛況で幕を下ろした。

本イベントの見逃し配信は11月5日(日)まで視聴可能。

配信チケットの詳細はイベント公式HPまで。

また、このイベントを振り返るラジオ特別番組『スタプラアイドルラジオ』が11月3日(金・祝)13時からニッポン放送でオンエア。

スタプラフェスの感想や、リハーサルやステージ裏側の知られざるエピソードなどが披露される。こちらもお聴き逃しなく!

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