クルマに必ず使われるガラスには2種類が存在! 考え抜かれたその中身とは

クルマに必ず使われるガラスには2種類が存在! 考え抜かれたその中身とは
       

丈夫なだけでは安全は確保できない!

なんとなく、気にしないで普段から目にしているクルマのガラス。家庭用とあまり差異はないと思っている方もいるかもしれないが、じつはかなり違うもの。さらに2種類が存在しているのだ。



自動車黎明期には一般的なガラスを採用していたが、それでは割れやすいので危険ということで、作り出されたのが強化ガラス。その名のとおり、かなり硬くて、防弾ガラスの一種と言っていいもの。



硬いがゆえに強い衝撃が入ると一気に割れてしまうのだが、割れても粒状になるので手を切ったりする可能性が低くなるという効果もある。ただし、フロントガラスに使った場合、目に入って失明するなどの事故が発生したため、そこで登場したのが合わせガラスだ。



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合わせガラスはフィルムがガラスの破片の散乱を防ぐ!

こちらも文字どおり、2枚の強化ガラスを合わせて作られていて、間には特殊な樹脂フィルムが入っている。ちなみに英語ではラミネーテッドグラス(積層ガラス)と呼ばれるのはこの構造が理由だ。挟み込まれたフィルムは熱をかけることで溶けてひとつになる。ガラスには上部が青くなっている、通称ハチマキ付きと呼ばれるものがあるが、これは樹脂フィルムに色が付けられている。



クルマに必ず使われるガラスには2種類が存在! 考え抜かれたその中身とは



この中間膜とも呼ばれるフィルムはかなり丈夫で、ガラスが割れても膜はズタズタに破れることはないので、破片はフィルムに付いたまま。つまり散らばることはないため、安全性が確保できる。


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2019年9月14日の経済記事

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