臨時国会が8月1日召集され、7月の参議院選挙で当選した東海地方の新人議員らが初登院しました。
午前8時に国会議事堂の正門が開くと、参院選で初当選した東海地方の議員らが登院し、公約の実現などに向けそれぞれ意気込みを語りました。
(愛知選挙区・国民 水野孝一参院議員)
「県民の皆さんの声にしっかり応えていきたい。思いの詰まったバッジをしっかり身に付けて、きょうから頑張っていきたい」

(愛知選挙区・参政 杉本純子参院議員)
「外国人政策と食糧自給率問題と減税。それを早くやっていけたらなと思っている」

(岐阜選挙区・自民 若井敦子参院議員)
「白帯からスタートできる喜びがある。白帯はこれから黒まで、いろいろ色を変えながら、いろんな色に染まっていく白ですから、今すがすがしい気持ちで白帯を着けたので、黒帯目指して頑張ります」

(三重選挙区・立憲 小島智子参院議員)
「まず(ガソリンの)暫定税率。この臨時国会の大きな議題であるわけなので、それが実際に可決されるように、それから他にどういう影響があってどう波及するのか。暫定税率はなくなったけれど、他の所に乗っていることがあってはいけない」
臨時国会の会期は8月5日までの5日間で、アメリカとの関税交渉の合意を踏まえ、衆議院と参議院で論戦が行われます。