JR東海の快速「みえ」などにハイブリッド方式の新型車両が投入されます。
新型車両は、名古屋と鳥羽を結ぶ快速「みえ」や、高山線の岐阜・下呂間などに、2028年度から2029年度にかけて投入されます。
ディーゼルエンジンで発電した電力と、ブレーキ時などに生まれるエネルギーを蓄電池に溜めた電力で走るハイブリッド方式で、燃費が約35%向上するとしています。

またJR東海は、年間およそ70万件ある忘れ物について、今の電話対応に加え、メッセージアプリ「LINE」を使った新しい検索サービスを、10月1日から導入します。

すべてのやりとりがLINEで完結し、駅係員らが撮影した忘れ物の写真をもとにAIが自動で特徴を判別することで、より正確に短時間で検索できるということです。