ツカダ・グローバルホールディングは、ハワイのホノルルでKaimana Beach Hotel(カイマナビーチホテル)を所有・経営する持ち分法適用関連会社の米国BT KALAKAUA, LLC(デラウェア州。売上高34億4000万円、営業利益1億5800万円、純資産39億円)を19日付で子会社化した。
カイマナビーチホテルはこれまで合弁相手の米国BSC Kalakaua, LLC(ホノルル)がゼネラルパートナーとして経営にあたり、ツカダはリミテッドパートナーとして経営のモニタリング(監視)を担当していた。
ツカダは国内で結婚式場、ホテル、温浴施設の開発・運営を主力事業として展開してきた。今後の成長戦略の一つとして、北米や東南アジアを中心とする海外でのホテルを含む不動産事業を位置付けており、ハワイでのホテル経営はその第一歩となる。