インターネットマーケティング大手のセレスが、ノンコア事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や内製化支援を手がけるゆめみを売却しすることで、中期経営計画で掲げるトークンエコノミー創造に向けてポイント事業とD2C事業に経営資源を集中するのが狙い。

セレスが持つ49.8%のゆめみ株を譲渡する。

ゆめみは売上高48億6500万円、営業利益4億4600万円、純資産19億9000万円(2024年12月期)。

一方、アクセンチュアは自社のグローバルネットワークとゆめみ事業との高いシナジーを見込んでいる。

譲渡価額は約37億円。譲渡予定日は2025年第2四半期中。

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