産業機器のほか破砕機やドリルなどを製造する古河機械金属は、アーステクニカ(東京都千代田区)を傘下に置くことで、鉱山・砕石市場での事業領域の拡大を狙う。アーステクニカは破砕機のほか、分級機や高含水汚泥処理システムなどを製造する。

取得価額は未確定。取得は2段階に分けており、2026年4月1日にアーステクニカ株式の過半数を取得した後、2027年4月1日に残りの全株式を取得する予定。

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