東証スタンダードの株式会社ウィザス<9696>について、アクシウム・キャピタル・ピーティーイー・エルティーディー(Axium Capital Pte. Ltd.)が2025年7月22日付で財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を新規提出した。
保有目的は「建設的対話をもとに株主価値・企業価値向上を目指す純投資、及び状況に応じて経営陣へ助言、重要提案行為等を行う可能性がある。
但し、後記「(6)当該株券等に関する担保契約等重要な契約」のとおり、提出者は、2025年6月9日付で、スイスアジア・フィナンシャル・サービシズ・ピーティーイー・エルティーディーが株式会社NSSK-J1(以下「公開買付者」という)との間で締結した応募契約(以下「本応募契約」という)の契約上の地位を2015年7月15日付で承継し、公開買付者が同月10日に開始する発行者の普通株式(以下「発行者株式」という)に対する公開買付け(以下「本公開買付け」という)に際し、提出者が投資一任契約その他の契約に基づき、投資をするのに必要な権限を有する発行者株式の全て(以下「本株式」という)を一定の条件のもとに応募すること等について合意している。」によるもの。
報告書によると、アクシウム・キャピタル・ピーティーイー・エルティーディー(Axium Capital Pte. Ltd.)の株式会社ウィザス株式保有比率は、17.82%と新たに5%を超えたことが判明した。
報告義務発生日は、2025年7月15日。