TOHOシネマズとSpotifyによる特別上映会『名曲映画を、浴びつくそう。』が、TOHOシネマズの「轟音シアター」導入劇場で開催。
『名曲映画を、浴びつくそう。』は、2024年8月から12月の5カ月にわたって毎月1回、TOHOシネマズが誇る「轟音シアター」と、映画の世界観をより深く楽しめるリスニング体験ができる「Spotify」がコラボするイベント。
轟音シアターの音響調整の監修者であるNAOKIは大きな劇場スクリーンを指さし「映画館にはスクリーンの裏にもスピーカーがセンター、レフト、ライトにあるんです」と語ると「ちょうど主人公の口の辺りに配置されているんです」と説明。
NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)
さらにNAOKIは「音って光と違って速度が遅いので、34センチスピーカーの位置がズレると、遠くにあるスピーカーは、1000分の1秒ズレちゃうんです。それだけズレると普通の人でもセリフがダブって聞こえるぐらい」と、設定によって音は大きく変わってしまうことを強調する。因みに轟音シアターは、1000万分の1秒ぐらいで合わせているという。
また、NAOKIはスクリーンの前に置かれた爆音スピーカーに触れると「普通の映画館にも重低音のスピーカーはあるのですが、見えないところに置いてあるんです。でもこれはデカすぎて入らない」とまさに“轟音”であることに触れる。
轟音スピーカー
この日、そんな“轟音”で上映されるのが国内興収200億円を突破したアニメーション映画『ONE PIECE FILM RED』。さらに今後、9月26日(木) は『竜とそばかすの姫』、10月24日(木) は『BLUE GIANT』、11月28日(木) は『セッション』(字幕版)、12月26日(木) は『ラ・ラ・ランド』(字幕版)の上映を予定している。
森崎は「僕は『セッション』に興味があります。
森崎ウィン
また森崎はSpotifyを日ごろから利用しているというと「自分で運転しているので、ドライブ中にSpotifyさんが推奨してくれるプレイリストを流すことが多い。最近ジブリばっかりなんです。ジブリ作品のジャズバージョンとかずっと聞いています」と語っていた。
NAOKIは「最初に轟音上映のオファーを受けたとき、立川の劇場で音響調整したのですが、そこで流れていたのが『ラ・ラ・ランド』だったので楽しみです」と述べると「あの映画は結構ちゃんとサブウーファーを何気ないシーンで使っているので、轟音で観るとより楽しめるかもしれません。映画館はものすごく音域が広いので、ぜひ楽しんでください」と観客に呼びかけていた。
取材・文・撮影=磯部正和

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


