ジェラルド・バトラーが“息子”を絶賛! 実写版『ヒックとドラゴン』特別映像公開
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実写映画『ヒックとドラゴン』の特別映像「ヒックとストイック」が公開された。



ドリームワークス・アニメーションが手がけた人気アニメーション作品を実写映画化した本作。

日本に先駆けて公開された北米ではオープニングで約8,463万ドルを稼ぎ、週末興行ランキングで初登場1位を獲得した。この成績は、過去のアニメ原作シリーズ3作品のオープニング成績をはるかに超える数字であり、2週目の週末も強豪作品を押さえ、北米およびインターナショナルの週末興行収入ランキングで2週連続1位を記録。8月18日時点で全世界累計興行収入は約6億2404万ドルを記録している。



公開された特別映像では、互いにリスペクトしあう父ストイック役のジェラルド・バトラーと主人公ヒック役のメイソン・テムズが映し出されている。バトラーは「若手の星、メイソン・テムズが演じるヒックはすばらしかった」とテムズを熱く称えている。一方のテムズも「ストイック役はジェラルドしかいない。クールな父さんで撮影中に絆が生まれた」とバトラーへのリスペクトを表している。映像ではふたりが肩を組みあう撮影の裏側も映し出されている。



物語の軸となる“父と息子”の関係性は複雑であり、父の期待に応えられないヒックと型破りな息子と上手く接することができず悩むストイックのすれ違いが、物語の舞台となるバーク島を揺るがす事態につながっていく。そんな苦悩の先に伝説のドラゴン・トゥースとの出会いと芽生えた絆で本当の自分を見つけ、変わっていくヒック役を見事に演じきったテムズについて、バトラーは「彼の成長をそばで見られてうれしかった」と語っている。



さらに「メイソンはヒックを常に絶妙なニュアンスと精度を保ちながら見事に演じてみせた。実写版の真のメリットのひとつは、メイソンのような才能ある若い俳優たちが、それぞれの役に新たな息吹を吹き込む瞬間を見られること。

そうして完成した映画を観た今、躊躇なく言えるのは、彼が並外れた才能の持ち主ということだ」と絶賛している。



映画『ヒックとドラゴン』特別映像「ヒックとストイック」



<作品情報>
『ヒックとドラゴン』



9月5日(金)公開



公式サイト:
https://hic-dragon-movie.jp/



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