7月19日(金) 公開の映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』で主演とプロデューサーを務めたスカーレット・ヨハンソンのコメントが到着した。
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、月面着陸55周年を機に、もうひとつの月面着陸にまつわる舞台裏を完全オリジナル脚本で、ユーモラスかつスタイリッシュに描いたエンタテインメント作品。
ヨハンソンのクリエイティブパートナーであるキーナン・フリンの「もし、何百万人もの人々が耳にしたものが、月面を歩いた人々の本当の音声でありながらも、その映像はハリウッド流に捏造されているものだったら?」というアイデアから生まれた本作。ヨハンソンはこのアイデアを気に入り、すぐにフリンと脚本家のビル・カースティンとともにストーリーの構成に取り掛かかった。その後、脚本家のローズ・ギルロイによって『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の脚本が完成する。
その脚本に惚れ込んだヨハンソンが演じるのは、NASAのアポロ計画をPR担当するマーケティングのプロ、ケリー。ヨハンソンが「クリエイティブな魔法使い、ブランディングの天才です」と語るケリーは、クライアントのためなら多少のルール破りもしながら、アポロ計画に注目を集めるためにあの手この手を繰り出す敏腕PRマンだ。
自身が設立したThese Picturesを通じて、プロデューサーとして参加予定だったヨハンソンは「私はケリーを演じるつもりはありませんでした。でも脚本が届くと、とても素晴らしいものに仕上がっていました。読み物として秀逸で、会話のセリフもとても力強いものでした。女性プロデューサーとして、これほど強い女性キャラクターを作り上げた女性脚本家と仕事をするのは、とても正しいことに感じられました」とこの物語に惚れ込んだと明かし、「この役を演じずにはいられなかった」と続けた。
監督には、2020年『TIME』誌の「最も影響力のある100人」にも選出されたグレッグ・バーランティをヨハンソンが抜擢。バーランティ監督の製作パートナー、サラ・シェクターによると「グレッグが企画に手を挙げることはめったにありません」というが、ヨハンソン自身が監督に脚本を売り込んだ。
併せて、ヨハンソンがケリーに扮した新たな場面写真が公開された。ケネディ・スペース・センターがあるフロリダの桟橋に佇んでいるケリーはオレンジ色のセットアップを身に纏い、髪にはスカーフを捲いてアクセントをつけた60年代ファッションが印象的な1枚となっている。
<作品情報>
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
7月19日(金) 公開
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』日本版ポスター
公式サイト:
https://www.flymetothemoon.jp

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