【ボートレース若松(ナイター)一般】廣瀬真也が2節連続優出/相棒のSGV機に「こんなにいいのは久々」


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 廣瀬真也(37)=東京・105期=が直前のびわこから2節連続、若松では初の優出切符を手に入れた。

 3月のクラシックで同支部の佐藤隆太郎がSG初Vを成し遂げた30号機を相棒に、予選は5戦2勝、オール3連対と順調にポイントを積み重ねて3位通過。
4日目前半の5Rは固定の6コースからスリットで飛び出し、まくり差しで白星を奪う快走ぶり。準優9Rもすんなりインから押し切って、真っ先に優勝戦へ名乗りを上げた。

 「安定板が付いておかしくなっていたので、永田選手のアドバイスでペラを叩いた。今なら伸びだけじゃなく回り足もいい。こんなにいいのは久々」。続く10Rで枝尾賢が敗れ、廣瀬は優勝戦2枠となったが、回り足にも手応えをつかんだ状態なら2コース戦でも頼もしい。2021年7月以来、通算3回目のVも射程圏内に入っている。

 ▼12R 廣瀬が鋭く差してBSで伸ばす。2-1-全。

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準優9Rを制した廣瀬真也
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