【熊本競輪・FⅠ】芦澤大輔は再開した熊本で早くも5勝目「地元みたいに走っています」
 芦澤大輔(43)=茨城・90期・S2=は、昨年7月の熊本再開FⅠなど当地再開から1年で3回目の熊本参戦。準決11Rでは、マークする菊池岳仁をぴったり差し切って連勝し、「地元みたいに走っています」と笑顔を見せた。


 2月の熊本も、今回同様に初日から連勝した。だがその決勝では目標不在で、岐阜の栗山和樹の番手にジカ競りしたが4着に終わった。

 今回は菊池とともに決勝進出。タイトルホルダーの佐藤友和が3番手を固める布陣でV取りに挑める。

 準決の菊池のすかさずの巻き返しにもピタリと追走して、「あれは俺じゃなきゃ離れていましたよ。いやいや冗談、冗談です」と会話も弾んだ。近くにいた田中晴基からは「熊本に移籍ですか?」と問われ、まんざらでもない表情。

 2場所前に3年8カ月ぶりの優勝を飾るなど流れも上向き。当地に近3場所での6勝目を最終日に挙げる勢いだ。

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連勝で決勝に進んだ芦澤大輔


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