
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
芦屋は最大チルト3まで使える水面だ。前節出場していた笠置博之は、このマックスチルトを駆使して4勝をもぎ取った。
今節、このチルト3の調整のまま引き継いだのが末永祐輝(37)=山口・101期・A1。「チルト3のまま行ったら、相当に伸びる感じがあった」とエンジンにしっかりとした手応え。「楽しみもありそうなので、初日が外枠ならこのまま行ってみようと思う」
▼9R 末永は6号艇の1回走り。手応え通りに、前検一番時計も断トツのタイムをマークした。大外からファンを魅了する走りを披露する。6-142-142。
▼5R 山下智己の前検気配はまずまず。4カドからの一撃に期待したい。4-全-126。
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チルト3の54号機で前検一番時計をマークした末永祐輝