【ボートレース下関(ナイター)一般】良機とタッグを組む長崎支部の27歳がジワリと気配良化中


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 出足、回り足型でエンジン評価もAランクに君臨している47号機。今節は新鋭・岡暢祐(27)=長崎・131期・B1=が手にした。
ただ、初日は4コースから5着大敗を喫してしまった。「(前操者である)1期先輩の笹木(香吾)さんを信じてそのまま行きましたが、伸びで下がっていたし、回ってからも進んでいませんでした」とがっくりと肩を落とした。

 ただ、「機歴はいいですから」と気持ちを切り替えてペラ調整を施し、迎えた2日目。1Rでは3コースから粘りの走りで3着に入り今節初の舟券貢献に成功した。

 「ピット離れは悪くなかったし、起こしもしっかりしていました。初日よりも押す感じが出てきました」と機力は良化中。「もう少しペラをやっていきます」。機の底力を引き出せればさらなる上位着奪取が期待できそうだ。

 ▼9R 6枠の林美憲が前付けに出て内水域は深くなりそう。岡が3コースからまくり切る。2-46-全。

■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧




【ボートレース下関(ナイター)一般】良機とタッグを組む長崎支部の27歳がジワリと気配良化中

気配アップした岡暢祐


編集部おすすめ