【ボートレース芦屋(モーニング)一般】三品隆浩が7年ぶりの芦屋で健闘を披露


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 前検日、三品隆浩(60)=東京・56期・B1=が「久しぶりだからSの感覚が全然分からないよ」と話していたので、芦屋のブランクがどのくらいなのか調べてみた。

 調べると2018年7月以来、約7年ぶりの出場だと分かった。
本人に伝えると「そうでしたか、7年も来ていませんでしたか」と本人も驚きの表情。続けて、「(遠征のあっせんが制限された)コロナ禍もあったからね。Sが分からないのも納得」と話した。

 6月に参戦した福岡も昨年、久しぶりに走ったそうで、20年以降の九州地区のあっせんは、その福岡の2節と今節の計3節だけ。

 そんな中、久しぶりの当地戦で初日に白星スタートを切ると、2日目もA1級の山本隆幸と互角の2着争いを繰り広げて存在感をアピールした。

 久しぶりとはいえ結果を残す三品の活躍に3日目以降も期待が高まる。

 ▼2R 三品は初日に白星を飾った3号艇で再び登場。さばきを発揮して今節2勝目を狙う。3=14-全。

 ▼7R 久しぶりどころか初出走の芦屋でインパクトあるレースを披露した山下智己の一撃にも期待。6-全-14。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】三品隆浩が7年ぶりの芦屋で健闘を披露

約7年ぶりに芦屋に参戦の三品隆浩
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