【ボートレース芦屋(モーニング)一般】3日目に好旋回で白星の岡山47歳の気配は機歴以上で要注目


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 岩津徹郎(47)=岡山・81期・B1=が3日目9R、3コースから差して今節初勝利を飾った。

 冷静に展開を突いた。
先制したのは2コース渡邉雄朗(39)=東京・112期・A1。ヘコんだインをあっさり叩いたが懐はあまり取れず、岩津はその隙を見逃さなかった。

 今節タッグを組む31号機は、前回の優出機。機2連対率は23%で西スポの素性評価はCランクだが、その評価や数字以上に気配は良さそうだ。

 「足は普通」と前置きしつつも「舟の向き、操作性は悪くないし、行きたいところには行ける」と出足、ターン回りにはまずまずの評価を下した。

 4日目は準優の勝負駆けということもあり、当然、気合も入っているはず。「展開を突ける足」と自信をのぞかせるだけに、今節2勝目への期待は高まるばかりだ。

 ▼2R 6枠の山室展弘が前付けに動く。3枠の岩津は4コースに持ち出すと想定する。適度な間合いを確保し、再び的確なターンを決めて一気にアタマまで抜け出す。3-全-14。

 ▼9R 開幕6連勝の松田大志郎に人気が集中しそうだが、勢いでは5、6コースから日またぎ連勝を決めた山下智己も負けてはいない。
4-全-136。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】3日目に好旋回で白星の岡山47歳の気配は機歴以上で要注目

3日目9R、3コースから白星をゲットした岩津徹郎
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