【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】愛知の27歳新鋭が若松水面に初登場/近況の安定感を発揮して予選突破へ


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 期待の新鋭、樅山拓馬(もみやま・たくま、27歳)=愛知・130期・B1=が若松水面に初めて姿を現す。

 直近4節中3節で予選をクリア。
今期(5月~)勝率も5.22と右肩上がりに上昇している。「いつもペラの形をこれ、と決めているわけではないけど、まずまず仕上げられていると思う」とここ最近は安定して機力を仕上げられていることが好調の一因。

 今節引いた36号機は、前操者の柳生泰二が節間オール3連対で準優勝までこぎ着けたもの。樅山は「前回は良かったみたいだけど、ペラは片面ずつ形が違うし、このままでは調整できないので自分の形に叩き直してみようと思う」と調整に踏み切る決断をした。時間の限られた4日間シリーズで素早く機調を整え、初の水面でも予選突破を目指す。

 ▼9R 樅山の持ち味はSの切れ。スロー勢のSがそれほど早くないので、まくり切りも可能。4-全-全。

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若松に初登場の樅山拓馬
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